MP4動画を圧縮
MP4動画を指定したMBか品質プリセットまで小さくします。エンコードはお使いの端末で行われます。
ここにファイルをドロップ
または
ファイルを選択MP4 · AVI · MOV · MKV
ファイルが端末の外に出ることはありません
圧縮ツールを読み込み中…
MP4ファイルを圧縮する方法
ファイルを追加
ボックスにファイルをドロップするか、貼り付けるか、端末から選んでください。何もアップロードされません。
設定を確認
初期設定のプリセットはほとんどのファイルに適しています。もっと小さくしたい場合は、品質、サイズ、形式を変更してください。
結果をダウンロード
ファイルを1つずつ、またはまとめて1つのZIPで保存します。小さくできなかったファイルは、元のファイルがそのまま残ります。
MP4はコーデックではなくコンテナ
MP4(MPEG-4 Part 14)はファイルのコンテナです。映像トラック、1つ以上の音声トラック、ときには字幕やチャプターを収める箱のようなものです。サイズと画質を決めるのは、各トラックに使われているコーデックです。ほとんどのMP4ファイルには、H.264(AVCとも呼ばれます)の映像とAACの音声が入っています。ほぼすべてのスマートフォン、ブラウザ、テレビ、編集ソフトで再生できる組み合わせです。新しいMP4ではH.265(HEVC)やAV1が使われていることもあり、圧縮効率は高いものの、どこでも再生できるわけではありません。
同じ長さのMP4ファイルが20MBのこともあれば2GBのこともあるのはそのためです。コンテナは同じでも、中身の解像度、フレームレート、ビットレートが違うのです。
ファイルサイズを決めるのはビットレート
動画のサイズは単純な計算で求められます。ビットレート × 再生時間です。毎秒8メガビットで1分なら、8 × 60 ÷ 8 = 60MBです。スマートフォンやカメラは、1フレームにかけられる手間が少ないままリアルタイムでエンコードしなければならないため、ビットレートに余裕を持たせて記録します。時間をかけて丁寧にエンコードすれば、同じ見た目の映像をより少ないビット数で表現できます。参考までに、YouTubeの推奨アップロードビットレート (新しいタブで開きます)は、H.264で毎秒24〜30フレームの場合、1080pで8Mbps、720pで5Mbps、480pで2.5Mbpsです。
解像度とビットレートはセットで考えます。1080pの動画を非常に低いビットレートに押し込むと、ぼやけたブロック状の映像になります。先に720pへ縮小すれば、同じビットを分け合う画素が半分以下になり、スマートフォンの画面ではすっきりと見えます。
設定の使い方
このツールは、端末がWebCodecs経由で提供するハードウェアエンコーダーを使ってブラウザ内で動画を再エンコードし、H.264の映像とAACの音声で新しいMP4を書き出します(AACエンコーダーのないFirefoxでは、音声はOpusで書き出されます)。制御の方法は2つから選べます。
- 目標サイズ。必要なサイズ、たとえばGmailなら24MBと入力します。ツールが再生時間からビットレートを計算します。2分のクリップなら24MB × 8 ÷ 120秒で合計1.6Mbpsとなり、128kbpsの音声を差し引くと映像に約1.5Mbpsが残ります。ハードウェアエンコーダーは目標どおりのサイズにはならないので、実際の上限より少し下を狙ってください。
- 品質プリセット。厳密な上限がない場合は「高品質」「バランス」(初期設定)「最小サイズ」から選びます。
最大解像度(初期設定は1080pで、短辺に適用されるため、縦向きのスマートフォン動画は縦向きのまま)、フレームレートの上限(60、30、24)、音声トラックの削除で、さらにサイズを減らせます。
| 送り先 | おすすめの設定 |
|---|---|
| メール(上限20〜25MB) | 目標サイズ18〜22MB。1分程度を超えるクリップは720p |
| WhatsAppの動画メッセージ | 720p、バランス。WhatsAppの標準の動画上限は100MBで、どのみち再エンコードされます |
| ウェブサイトの背景や商品紹介のクリップ | 720pまたは1080p、最小サイズ、音声を削除 |
| 家族の動画を保存する | 元のファイルを保管。容量を節約したいなら1080p、高品質 |
ブラウザでの動画圧縮の限界
エンコードの速度は端末のハードウェアエンコーダーによって決まります。私たちのテストでは、高速なWindowsパソコンのChromeで60秒の1080pクリップを約20秒でエンコードできましたが、古いスマートフォンではクリップの長さの数倍かかることもあります。ブラウザのタブが使えるメモリには限りがあるため、パソコンでは4GB、スマートフォンでは1GBを超えるファイルは、メッセージを表示して受け付けません。動画の処理にはWebCodecsが必要で、最新のChrome、Edge、Opera、Firefox 130以降、Safari 26以降で利用できます。
MP4に関する質問
圧縮した動画がぴったり目標サイズにならないのはなぜですか?
エンコーダーは動きの速い場面に多くのビットを、静かな場面に少ないビットを使うため、結果は目標ちょうどではなく、その近くになります。少し大きすぎた場合は、目標を10%下げてもう一度実行してください。
音声と映像はずれませんか?
ずれません。音声と映像は一緒に再エンコードされ、同じタイムスタンプで書き出されます。フレームレートを下げても再生時間は変わりません。
MP4を2回圧縮すると画質は悪くなりますか?
非可逆のエンコードを行うたびに細部が失われます。メッセンジャーや以前の処理ですでに圧縮されたファイルではなく、必ず元の録画から始めてください。
代わりにWebMで出力できますか?
はい。VP9の映像とOpusの音声によるWebMを出力として選べます。ウェブサイト向けには良い選択肢ですが、人と共有するならMP4のほうが多くの環境で再生できます。
スマートフォンで撮ったH.265やAV1のファイルはどうなりますか?
端末がそのコーデックに対応していれば、ブラウザがデコードします。出力は互換性の高いH.264になるため、解像度や目標サイズも下げない限り、あまり小さくならないことがあります。
そのほかの動画形式
iPhoneで撮影した動画にはMOVの専用ページがあり、複数の音声トラックや字幕トラックを持つファイルについてはMKVのページで扱っています。すべての動画ツールは動画圧縮ツールのページにまとめています。何もアップロードされない理由は仕組みのページで説明しています。